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2011年5月1日 - 2011年5月7日

2011年5月 7日 (土)

シャガの花の解体

happy01 今、林内に咲き誇るシャガの花ですが、図鑑で調べると複雑な構造をしている花のようです。

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まずは6枚の花弁が見られますが、紫の黄色の斑がある3枚は外花被(萼にあたる)で、白い斑のない3っ花弁は内花被(花冠に相当)で別々のものたそうです。

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真ん中には、花柱があり、さらに3っに枝分かれし、柱頭とよばれるた雌しべに相当する部分があり、その先は柱頭附属鯛とよばれ多数に枝分かれしています。花柱の裏には雄しべが見られます。

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花を分解すると、雌しべにあたる花柱及び柱頭と、雄しべ及び花弁にあたる花被に分かれます。

2011年5月 5日 (木)

飛騨の大祭

happy01 今日は、飛騨高山 櫻山八幡宮で行われた飛騨の大祭に行ってきました。この大祭は飛騨地方24郷の神々を招いて、3日間にも及ぶ太太神楽の奉納がされる大祭で、この八幡宮での大祭は昭和56年以来だそうです。「世直し大祭」ともいわれ、人身が沈滞するような事件や災害がある都度行われてもきましたが、今年は30年目の式年あたることから大祭が計画されました。奇しくも東日本大震災が発生し、その復旧復興祈願と、さらなる国家安泰と郷土繁栄を祈願する大祭ともなりました。

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飛騨地方の神々が、櫻山八幡神社に集まります。

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太太神楽。神社境内では獅子舞など、それぞれの神社の神楽が3日間に渡り奉納されます。

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今日の高山地方は好天に恵まれ、乗鞍岳を初めとする北アルプスを望むこともできました。

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祭り帰りの道中によった「臥龍桜」も満開をむかえていました。
「臥龍桜」はJR高山線 飛騨一ノ宮駅近くにあり 樹齢1,100年以上のエドヒガンザクラで、樹形が龍 ににていることから 臥龍桜とよばれるようになったとか。 

2011年5月 4日 (水)

やはり不思議なマムシグサ

happy01 何度も紹介しているマムシグサ。雌雄異株ということで、林の中に咲いていたマムシグサを調べてみました。

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マムシグサの花の仏炎ほうとよばれる部分を縦に切ってみました。仏炎ほうに守られた雌しべのようなものは附属体とよばれる部分で、花はその附属体の基の部分にありました。こちらは雄花(上)で受粉するとやがて大きくなり秋には赤い実となります。

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こちらは雄花。
実は雄花か雌花かを調べるには、花を解体して中を調べなくても解るそうです。それは昆虫が仏炎ほうの中を通り雄花に近づき、花粉を身体に付けると出口があり、そこから出ることができるようになっています。しかし、雌花には出口がありません(最初の写真)。雄花から花粉を運んできた昆虫は、雌花に近づき受粉させても出口が無いためその中で死んでしまうそうです。そのため雌花の解体すると、その中に昆虫の死骸をみることができます。つまり、花を解体しなくても、昆虫の出口があるかないかで、外から確認できるということです。

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マムシグサは雌雄異株ということですが、成長の途中で雌雄が決まってくるようで、中には最後まで雌雄が決まらず、雌花雄花を同時につけることもあるそうです。そんなとき昆虫の口があるのか無いのか興味のあるところですね。

2011年5月 3日 (火)

木なのか草なのか

happy01 野山で見かける植物の中には木なのか草なのか解らないものがあります。興味がなければどちらでもかまわないのですが、図鑑などで確認しようとするときちょっとこまるときがあります。クサイチゴなどはそんな植物の代表ですね。

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地面をはうようにして生え、名前もクサイチゴで どう見ても野草かと思いますが樹木のキイチゴの仲間。

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道路の法面などに見られ、花は白く4㎝ほどありよく目立ちます。花が終わると赤い実を付け食べられるそうですが、実がヤブヘビイチゴによく似ていることなどであまり食べられないようです。

2011年5月 2日 (月)

黄砂にかすむ日

happy01 今日は天気予報どおり黄砂にみまわれ、畑から見る遠くの山脈は霧に覆われたようでした。でも、春霞(はるがすみ)と考えれば風情がありますね。

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山の畑から何時もはくっきり見える山脈や家々も、黄砂の影響でかすんで見えました。

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黄砂とは関係ありませんが、林内に薄紫色のきれいな花を咲いていたのはタチボスミレ。

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こちらは日当たりのよい土手に咲いていたノジスミレ。濃い紫色の花をつけ葉は細長いのが特徴です。

2011年5月 1日 (日)

ベニバナハナミズキ

happy01 この地域で見頃をむかえている花にハナミズキがありますが、近所の農家の庭にはベニバナハナミズキが咲いていました。

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ハナミズキが日本に入ってきたのは、アメリカのポトマック川に植えられた桜(ソメイヨシノ)の返礼としてアメリカから送られてきたのがきっかけとか。白いハナミズキはヤマボウシに似ていることから、アメリカヤマボウシの別名がありますが、やはりハナミズキもヤマボウシも近似種で親戚関係にあるようです。

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