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2012年7月28日 (土)

可児の薬王寺

happy01 昨日のブログの続きで、いつも大賀ハスの写真の紹介で終わってしまう薬王寺ですが、お寺について少しだけ紹介します。

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可児の薬王寺。
薬王寺と名前がつくお寺は天台宗のお寺で全国各地に存在します。寺の名前からもわかりますが、本尊は薬師如来で、主に平安末期から鎌倉時代に建てられたようです。このお寺も平安末期に建てられたものだそうですが、現在は本堂のみを残し寺は無人。

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堂内には一本の木で作られたといわれる薬師如来(市の重要文化財指定)が安置されています。

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昇り龍(上)、下り龍(下)。
まず参拝者が目を引くのは本堂正面のひさしの龍の彫り物。
本堂の西にある池(ヒメコウホネの自生地で有名)に住んでいたという龍で、むかし日照りが続き、村民が雨乞いをしこの池の龍に懇願。するとたちまち雨が降り出し、その雨たるや今でいう集中豪雨。たちまち今度は、村は洪水に見舞われ田畑や家屋まで流され始めた。村人は怒って雨を止めるよう龍に矢を放った。やがて雨は止んだが村人が池の龍を見ると、龍は放たれた矢が刺さったのであろう、龍は片目を失っていたという 。 このいわれから、昇り龍は目がらんらんと輝かせているが、下り龍は目を閉じている状態で彫られています。

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ヒメコウホネ。
龍が住んでいたといわれる池には、絶滅危惧種に指定されているヒメコウホネの花が今満開を迎えています。

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